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岡本 芳浩; 前多 厚; 鈴木 康文
Journal of Nuclear Materials, 206, p.94 - 96, 1993/00
被引用回数:3 パーセンタイル:61.64(Materials Science, Multidisciplinary)Puから崩壊時に放出される高エネルギー粒子および反跳ウラン原子によるPuNの自己照射損傷について、格子定数測定により調べた。格子膨張は800日を過ぎて0.254%に達し飽和した。格子定数変化率をa/a=2.5410{1-exp(-4.3910t)}とし、これを時間あたりではなく崩壊あたりの値として見た場合同位体組成の異なる過去のPuNの報告とよく一致した。Puの同位体組成が変わっても崩壊あたりの格子定数変化率a/aはPuNでは同じになるものと考察した。Nellisにより提案された自己照射損傷のモデルを用いて得られたデータを解析した。その結果、生じた欠陥どうしの相互作用が無視できるほど小さいという結論を得た。